今回は、お風呂と洗面脱衣所の改修リフォームを行いました。
昔からある在来工法で、一戸建ては床や壁などをタイル張りの浴室が主流でしたよねぇ。
メンテナンス性という視点ではやや対応が難しくひび割れなども入りやすいなどの問題点もありました。
今回はそういった点も含めて綺麗にするためにご依頼頂きました。
まずは、現状の寸法を測ったり、調査したりします。
どこまでをどのように、解体して、どのように施工するのかをこの時点でしっかりしておかないと、後々で問題に繋がります。
だから、ある意味一番緊張する所や、注意が必要な工程です。
調査が終わったら、解体をしていきます。
解体してからは、当然ですが、完成するまでお風呂には入れませんので、ここからはスピード勝負です!
機械や工具を使って、ガンガン解体していきます。
その時に壊してはいけない箇所も当然ありますので、勢いよく進めるけど、慎重に対処していきます。
この時の修繕なども在来工法だと、画像の様に、本当に大変でなのです。
お風呂の中がある程度解体が終わり、すっきりしました。
ここからも、丁寧な仕事を続けていきます。
断熱や、高さを合わせたりするために、コンクリを流し込んでいきます。
足で踏み踏みしながら、空気を逃がしていきます。
そして、空気を逃がし終わったら、綺麗に面を出していきます。
当然ですが、配管なども、しっかり対処します。
その時の配管も、水の流れなどを考えて長く保つだったり、流れが悪くならないようにだったりなどを考えて配管を再配置していきます。
こんな風に潜って対処したりも必要なので、大変なんです。
ここからは浴室の入り口の扉などを施工していきます。
まずはもともとあった壁を解体します。
新しい浴槽が設置されました。
これも当然ですが、職人さんには靴を脱いでもらっています。
また浴槽の中や浴室も養生した段ボールなどをしっかりしいて、汚れたり傷がつかないように注意して施工していきます。
ここからはあっという間でしたが、ユニットバスとして施工していきます。
壁もきれいに、しながら、外の窓との仕上がりを調整していきます。
やや出窓みたいな感じなので、特に水漏れなどが発生しないように注意します。
壁もとりつき始めたのでだいぶ、お風呂っぽくなってきました。
いい感じですね。
側面から見るとユニットバスというのはこういう感じになっているんですね。
次は、脱衣所側もきれいにしていきます。
おっとその前に、お風呂はもうここまでできて、ほぼ完成です。
さて、先ほどの、脱衣所のリフォームの続きです。
お風呂の入り口上もきれいに塞がりましたね。
そして次は、床を綺麗に貼りなおします。
今回はここまで。
また、続きの画像を用意で着ましたら、追記致しますね。